車申請の必要書類は?申請前に準備するものを行政書士が解説

「特車申請にはどんな書類が必要?」「申請前に何を準備しておけばいい?」と疑問に思っている事業者様も多いのではないでしょうか。

特殊車両通行許可申請では、車両に関する情報だけでなく、通行経路や申請内容に応じた書類・情報を準備する必要があります。

この記事では、特車申請を取り扱う行政書士が、特車申請で必要となる主な書類や情報、申請前に準備しておきたいものについて分かりやすく解説します。

特車申請で必要になる主な書類・情報

特車申請で準備する書類や情報は、車両の種類や申請内容、申請方法などによって異なります。

主なものとして、車検証に関する情報、車両諸元、通行経路に関する情報などがあります。ここから、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

1.車検証に関する情報

特車申請では、申請する車両を特定し、車両の寸法や重量などを確認するために、自動車検査証(車検証)に記載されている情報を使用します。

車名、型式、車台番号、車両総重量、長さ・幅・高さなど、申請に必要となる車両情報を確認しておきましょう。

ちなみに、オンライン申請では、自動車検査証の写しの添付を省略できます。

2.車両諸元に関する情報

特車申請では、車両の長さ・幅・高さ・重量・軸重・軸間距離など、申請に必要となる車両諸元を確認します。

車両によっては、車検証に記載されている情報だけでは申請に必要な情報を確認できないことがあります。その場合は、車両諸元表や外観図などの資料を確認しながら申請に必要な情報を整理します。

特にトラクタとトレーラを組み合わせて申請する場合などは、それぞれの車両情報を正確に確認することが重要です。

3.通行経路に関する情報

特車申請では、車両の情報だけでなく、実際に通行する経路に関する情報も必要です。

出発地と目的地を確認したうえで、どの道路を通行するのかを決め、申請する通行経路を作成します。

そのため、行政書士へ特車申請を依頼する場合は、出発地・目的地の住所や場所が分かる情報を準備しておくと、手続きをスムーズに進めやすくなります。

また、希望する通行経路がある場合は、利用したい道路や経由地などもあわせて伝えておくとよいでしょう。

4.積載する貨物に関する情報

特車申請では、車両に積載する貨物についても確認が必要になる場合があります。

特に、分割することが難しい大型の機械や建設資材などを運搬する場合には、貨物の品名・重量・寸法などの情報を確認しておくことが大切です。

また、積載する貨物によって車両全体の長さ・幅・高さや重量が一般的制限値を超える場合もあるため、車両だけでなく積載状態を含めて確認する必要があります。

行政書士へ依頼する際には、「何を運搬するのか」が分かる資料や情報を準備しておくと、申請内容の確認がスムーズになります。

5.車両内訳書(包括申請の場合)

複数の車両をまとめて申請する包括申請では、申請する車両を整理した車両内訳書が必要となります。

車両内訳書には、申請対象となる車両の車名、型式、車台番号など、車両を特定するための情報を記載します。

ただし、すべての車両を自由に組み合わせて包括申請できるわけではありません。車種や軸種など一定の条件を満たす必要があるため、複数台の車両を申請する場合は、包括申請が可能かどうか事前に確認することが大切です。

特車申請を依頼する前に準備しておくとよいもの

行政書士へ特車申請を依頼する場合、最初から申請書類をすべて作成しておく必要はありません。

まずは、車検証に関する情報、車両の諸元が分かる資料、出発地・目的地、積載する貨物の情報などを準備しておくと、申請内容の確認がスムーズになります。

また、すでに特殊車両通行許可を取得している場合は、現在の許可証や過去の申請内容が分かる資料も用意しておくとよいでしょう。

必要な資料は申請内容によって異なるため、何を準備すればよいか分からない場合は、申請を依頼する行政書士に確認することをおすすめします。

必要書類がそろっていなくても相談できる?

はい、必要書類がすべてそろっていない段階でもご相談いただけます。

特車申請では、車両の種類や通行経路、申請内容によって必要となる書類や情報が異なります。そのため、「何を準備すればよいか分からない」という場合でも、まずは分かる範囲の車両情報や出発地・目的地などをお知らせください。

あべ行政書士事務所では、申請内容を確認したうえで、必要となる書類や情報をご案内いたします。

「自社の車両に特車申請が必要か分からない」という段階からでも、お気軽にご相談ください。

特車申請の必要書類についてよくある質問

車検証だけで特車申請を依頼できますか?

車検証に関する情報だけでは、特車申請に必要な情報がすべてそろわない場合があります。

車両によっては車両諸元が分かる資料が必要になるほか、出発地・目的地や通行経路、積載する貨物などの情報も確認する必要があります。

まずは手元にある資料をご用意いただき、不足するものについて確認しながら準備していくとよいでしょう。

通行経路が決まっていなくても相談できますか?

はい、ご相談いただけます。

出発地と目的地が分かっている場合は、その情報をもとに通行経路について確認していきます。希望する道路や経由地がある場合は、あわせてお知らせください。

以前の特車申請の許可証は必要ですか?

更新申請や変更申請などの場合は、現在の許可内容を確認するため、既存の許可証や過去の申請内容が分かる資料を用意しておくと手続きがスムーズです。

手元にどの資料が必要か分からない場合でも、まずはご相談ください。

特車申請の必要書類でお困りなら、あべ行政書士事務所へ

べ行政書士事務所では、特殊車両通行許可申請(特車申請)を全国対応でサポートしています。

「必要書類が分からない」
「車検証以外に何を準備すればいいか分からない」
「通行経路の作成から任せたい」

という場合も、お気軽にご相談ください。

車両情報や通行経路などを確認し、申請に必要な書類の確認から申請手続きまでサポートいたします。

新規申請 9,900円~
更新申請 8,800円~
変更申請 8,800円~

特車申請の必要書類がそろっているか分からない段階でも、まずはお気軽にお問い合わせください。

特車申請の基本的な仕組みや、申請が必要となる車両については「特車申請とは?必要な車両・申請方法・必要書類を行政書士がわかりやすく解説」でも詳しく解説しています。

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